ファニチャーコース受講者様作品◇引き戸キャビ
2014年 09月 03日
こんにちは、Fairytaleです^^
ファニチャーコース受講者様のI様より、しっかりと画像とレポートが届きました。
自身で出来栄えの評価など、工程の感想など真面目に取り組んでいた様子がうかがえました。
先貼りしたパーツを数点拝見していたので、丁寧なパーツ下準備から、完成度も想像できました。
人は心の内をそのままものづくりに反映されるので、その時の心情や抱えていることもしっかりと出ているものです。
心落ち着くとき…心華やぐとき…
心が上向きであるか平常心であるかで、作品が違ってきます。
個人的には、心落ち着くときがベストですね。
または、心に波紋が広がっていても取り組み出すと自然とすっと波がなくなることも…取り組み方がわかってくると自分の心がいつものベクトルへ向いてくれるようになってきます。
そのときの時間は実際は短いものですが、長い時間取り組んでいたように錯覚するのが特徴です。
ものすごく早い作業ができることがあるのですが、イワユル神業的な進み具合で説明しにくいのですが、時間軸が完全に違うところに居たような感覚です。
カルトナージュに限らず、自分の時間を持てるような心の置き方を見つけられたら、誰でも体感することができますよ。
長かった今年の夏休み…
すっかり、子ども時間で過ごしたせいでしょうか。
慌ただしく過ごす私たち大人は目先の「やるべきこと」に意識をおいていることがほとんど。
子どもは、「やりたいこと」に意識をおいているので、それもものすごく強く要求しています。
そのエネルギーの強さはどんな大人が束になってかかっても、敵うものではありません。
今年の夏は、心も身体も大人に近づいてきたムスメの一見反発とも見える姿は、実は裏返しの真意が垣間見えた時間でもありました。
気がつけは、2歳半頃からカルトナージュ熱におかされたワタクシに、不平不満も言わずに保育園と実家の母や周囲の人から育てられ、健やかに何の問題もなく育ってくれました。
その間ワタクシはカルトナージュの研究に勤しみ、データ収集と素材の性質を理解し、適材適所への方法を見つけ、同時にデザインを個性的に少しデフォルメして計画的に自分の展開する方向を見つけて行きました。
年長さんになって間もなく、大きな百貨店の展示会に作家として参加したことがきっかけになり、お仕事にしてもいい時期だとエンジン全開にした直後、弱視発覚。
この発覚が1週間早かったら間違いなくお受けしていなかったと思います。
発覚後、1週間ろくに睡眠もとらず、アニメキャラクターを散りばめた手づくりのトレーニング用紙を何十枚も毎日つくり、年長さんのムスメにたのしんで取り組ませるために必死でした。
周囲は案の定と言ったところでしょう、母子ともにダウンし、パパがそれからは毎日数種類のトレーニング用紙を更に工夫を凝らして5年経ちました。
その間、ムスメの見張り役をワタクシがカルトナージュ製作とレッスンの傍ら、実行してきました。
もれなく、ムスメには嫌われました。
その関係性の修復をこの夏で最後のタイミングと判断したので、なるべく一緒に出かけたり、同じテーブルで宿題と作業をやったりして過ごしました。
相変わらず小競り合いになるテーブルスペースで、ケンカをしながら。
今年の夏にわかったこと、私がムスメに対して完全に間違った認識を持っていたことが判明しました。
よくお父さんがムスメと仲良くしたくて、オヤジ的にイジル言動にお年頃のムスメが、あきれ顔になるという風景ありますよね。
…それっぽかったのです(笑)
ムスメの反応がおもしろくてイジる方法で表現していたために、ムスメにはわかりにくかったようです。
からかうことはやめると約束しました。(たのしいのに…)
…ワタクシって、ほんとお父さん的ですね(笑)
昨日、ムスメが同じクラスに好きな子がいると言ってきたので、聞いて欲しいのかと思い『ママちゃんの知ってる子?』 と即座に聞くと、『絶対誰かに言うから言わない』といいつつ、『ママちゃんの知らない子だよ』 と、聞き方をいろいろ変えると話し出してきました。
反応が厳しくなってきた頃を見計らって聞くのをやめると、なんだかもう少し突っ込んでもらいたそうな感じでした。
まぁ、今回はこの辺でいいでしょう。
子どもにも自分の世界があって、親であっても立ち入ることができないものだとよく知っているので、お好きにどうぞ~という感じですね。
さて、子ども時間はもう一昨日終わったので、これからは定期レッスンと年内最後の単発レッスン、キットショップ新作UP、自分の作品製作の準備など年末までやりきりたいと思います。
そして、少しずつレッスン数も減らして、その間次の新しいことの準備に入りたいと思います。
もう徹夜しなくてもいいんだ~!
…いや、それは甘いかもよ。
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ファニチャーコース受講者様のI様より、しっかりと画像とレポートが届きました。
自身で出来栄えの評価など、工程の感想など真面目に取り組んでいた様子がうかがえました。
先貼りしたパーツを数点拝見していたので、丁寧なパーツ下準備から、完成度も想像できました。
人は心の内をそのままものづくりに反映されるので、その時の心情や抱えていることもしっかりと出ているものです。
心落ち着くとき…心華やぐとき…
心が上向きであるか平常心であるかで、作品が違ってきます。
個人的には、心落ち着くときがベストですね。
または、心に波紋が広がっていても取り組み出すと自然とすっと波がなくなることも…取り組み方がわかってくると自分の心がいつものベクトルへ向いてくれるようになってきます。
そのときの時間は実際は短いものですが、長い時間取り組んでいたように錯覚するのが特徴です。
ものすごく早い作業ができることがあるのですが、イワユル神業的な進み具合で説明しにくいのですが、時間軸が完全に違うところに居たような感覚です。
カルトナージュに限らず、自分の時間を持てるような心の置き方を見つけられたら、誰でも体感することができますよ。
長かった今年の夏休み…
すっかり、子ども時間で過ごしたせいでしょうか。
慌ただしく過ごす私たち大人は目先の「やるべきこと」に意識をおいていることがほとんど。
子どもは、「やりたいこと」に意識をおいているので、それもものすごく強く要求しています。
そのエネルギーの強さはどんな大人が束になってかかっても、敵うものではありません。
今年の夏は、心も身体も大人に近づいてきたムスメの一見反発とも見える姿は、実は裏返しの真意が垣間見えた時間でもありました。
気がつけは、2歳半頃からカルトナージュ熱におかされたワタクシに、不平不満も言わずに保育園と実家の母や周囲の人から育てられ、健やかに何の問題もなく育ってくれました。
その間ワタクシはカルトナージュの研究に勤しみ、データ収集と素材の性質を理解し、適材適所への方法を見つけ、同時にデザインを個性的に少しデフォルメして計画的に自分の展開する方向を見つけて行きました。
年長さんになって間もなく、大きな百貨店の展示会に作家として参加したことがきっかけになり、お仕事にしてもいい時期だとエンジン全開にした直後、弱視発覚。
この発覚が1週間早かったら間違いなくお受けしていなかったと思います。
発覚後、1週間ろくに睡眠もとらず、アニメキャラクターを散りばめた手づくりのトレーニング用紙を何十枚も毎日つくり、年長さんのムスメにたのしんで取り組ませるために必死でした。
周囲は案の定と言ったところでしょう、母子ともにダウンし、パパがそれからは毎日数種類のトレーニング用紙を更に工夫を凝らして5年経ちました。
その間、ムスメの見張り役をワタクシがカルトナージュ製作とレッスンの傍ら、実行してきました。
もれなく、ムスメには嫌われました。
その関係性の修復をこの夏で最後のタイミングと判断したので、なるべく一緒に出かけたり、同じテーブルで宿題と作業をやったりして過ごしました。
相変わらず小競り合いになるテーブルスペースで、ケンカをしながら。
今年の夏にわかったこと、私がムスメに対して完全に間違った認識を持っていたことが判明しました。
よくお父さんがムスメと仲良くしたくて、オヤジ的にイジル言動にお年頃のムスメが、あきれ顔になるという風景ありますよね。
…それっぽかったのです(笑)
ムスメの反応がおもしろくてイジる方法で表現していたために、ムスメにはわかりにくかったようです。
からかうことはやめると約束しました。(たのしいのに…)
…ワタクシって、ほんとお父さん的ですね(笑)
昨日、ムスメが同じクラスに好きな子がいると言ってきたので、聞いて欲しいのかと思い『ママちゃんの知ってる子?』 と即座に聞くと、『絶対誰かに言うから言わない』といいつつ、『ママちゃんの知らない子だよ』 と、聞き方をいろいろ変えると話し出してきました。
反応が厳しくなってきた頃を見計らって聞くのをやめると、なんだかもう少し突っ込んでもらいたそうな感じでした。
まぁ、今回はこの辺でいいでしょう。
子どもにも自分の世界があって、親であっても立ち入ることができないものだとよく知っているので、お好きにどうぞ~という感じですね。
さて、子ども時間はもう一昨日終わったので、これからは定期レッスンと年内最後の単発レッスン、キットショップ新作UP、自分の作品製作の準備など年末までやりきりたいと思います。
そして、少しずつレッスン数も減らして、その間次の新しいことの準備に入りたいと思います。
もう徹夜しなくてもいいんだ~!
…いや、それは甘いかもよ。
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by fairytalem
| 2014-09-03 10:25