ライティングデスク~FIX仕様~

こんにちは、Fairytaleです001.gif

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『ライティングデスク』 背面はFIX仕様になっています。

このファニチャーのカルトナージュでは、通常の平筆2~3㎝より8㎜の平筆が活躍します。 

それくらい細かいというより、8㎜の平筆が心地よくウェーブの縁周りを走るのだ。

馬毛とナイロンの筆先に含んだボンドが、滑らす早さにともなって筆から離れカルトンへ浸み込む…

グレー台紙ではこの感触はない。

フランス製の高級カルトンボアだからということではなく、ボアの素材性質がそうさせるのだ。


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モノづくりでは、こういった地味な工程を楽しめる体質が自分を助けてくれる。

素材を観察する力が相棒なのだ。

単なる工作でも、やはりその意識というものがより完成度の高い作品へと導く。


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ワタクシは別段、カルトナージュを芸術などどは思ったこともなく、また今まで子どもの頃から親しんだ油彩画やイラストの世界でもそういう捉え方をしたことはない。

好きでやっていただけだから。

そこには何の意図もなく、評価されるためでもなく、認めてもらえるためでもなく、ただ心地よく好きというだけでやっている。

何かを求めたことも考えてみれば、あまりない。


それでいいではないか。



鉛筆で描いた線を消しゴムで消すとき、紙に滑らせる感触をたのしむ子どもの時から変わらない。


いろんなことをやって、手にしたことも手放したこともたくさんあったけれど、大事なことだけは手放したことはしなかったようだ。


この瞬間目の前になにもないところから、イマジネーションと共に意図して計画を立てて作り出すと、何もなかった目の前に、こうして作品と呼ぶものが現実に現れる。

人間にはこうした生み出す力が皆平等に具わっている。


その力を喜べる自分でよかったと思う。







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by fairytalem | 2013-07-12 08:50 | カルトナージュ

カルトナージュやタッセルなど手仕事をご紹介


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