手作りすること
2017年 03月 08日
ごきげんいかがですか?Fairytaleです。
只今、確定申告取り掛かっています。
領収書をまとめて、貼るところまでやれたら、今日はおしまいです。
明日に、まとめて提出…(出来るのか??)
確定申告の為の時間を3日以上かけないという強いポリシー(なんだそれ)を持って今までやってきたので、さらに2日にしてみようと意気込んでいます( ;∀;)ガッツ
昨日は白味噌づくりをお友達の家で3キロくらい仕込んできました。
一度にできる量も限界があるので、あともう1日でおしまい♪
食べ物にはかなり強い執着心があるということに、周囲からも指摘されているので自覚もしています。おいしいものにしか興味がありません。
できるだけ、身体にいいもの♪
私たちの生活には食品添加物が満載な加工食品がスーパーに売られています。
特に気になるのは肉類。
海外の特にアメリカ産はホルモン注射された毒された肉は、手がでません。
鶏肉もブラジル産が多く、外食産業のファミレスではこれらの安い肉を使って調理されているものがほとんど。
国産と言ってもその国産も汚染された肉もあります。
何を選んで買えばいいのかわからない。
確かにそうです。
だからと言ってわからないままどんな加工をされてどんな添加物を使っているのか知らないではいられません。
自分で調べて、おいしいもの=安全な食肉
を常に探すことはしています。
安心安全は崩壊している『臭いがする』ものは、わかるようになってきます。
昨日は、Wミートさんでお友達とシェアで2キロの地鶏の胸肉を注文しました。
お友達は下処理をして冷凍保存をして1か月以内に食べきるそうです。
ワタクシはできるだけ冷凍もしないで消費期限プラス1日までに食べきるようにしています。
電子レンジは極力使いたくないから、冷凍保存は最低限にしています。
お米も、お野菜もできるだけ無農薬のもの(とっても5回以下散布したのは無農薬というとかよくわからない話も聞きます)を選んでいます。
これからは、もっと入手するのも難しくなってきそうなので、農家さんから直接取り寄せになっていくと思います。
その効果は絶大です。
何が絶大なのか、というと…結論から言いますと、
家族がまとまります。
食事をこれくらい真剣に吟味して、母と手分けして買い出しをして夕方から準備を始めていてもらい、ワタクシは18時にアトリエを出てムスメを学校へ迎えにいくのですが、30分から50分くらいの調理時間でご飯、4~5種類の具沢山お味噌汁、お魚かお肉料理、漬物、サラダが定番でかんたんなものを母とふたりで一気につくります。
炊きたてのあつあつのご飯とお味噌汁。
これだけでも成立するようなバランスにしています。
なので、お味噌の味が決め手となるので(市販の『だし入り』『減塩』と表示されているお味噌のまずいこと)これも自家製でつくるしかないと思い、昨日仕込みました。
材料の大豆と麹とお塩それぞれ取り寄せして、いいものを選ぶところからです。
今回はお友達にチョイスしてもらい、一緒につくってもらいました。
先月もお味噌3キロを作ってGWに返しをして9月くらいから食べられます。
今回のは白味噌なので、1か月半くらいから食べてもいいです。
お塩のバランスと煮込み時間、選んだ素材、漬け込む時間経過の発酵度でお味噌が変化してゆくのが、不思議とパワーを感じてしまいます。
ワタクシの周囲は自分で手前味噌をつくったり、手作りのドレッシング、ケーキ、お菓子までマメに普段の生活でつくっている人が多いですね。
ワタクシはそんな友人たちからの影響でやり始めました。
まずは、お菓子づくりから入り、ドレッシング、鶏ハム、お味噌、と添加物摂取しがちな食品を手作りに変えていきました。
お菓子はそうとう砂糖やバターが入りますので、良質なものを。
小麦やバター、クリームチーズなど良質なものをキロ単位で取り寄せ(シェア)、砂糖も白砂糖に精製されていないものを選んでつくるので材料はおいしいと感じられるものを今のワタクシに合うものを手に入れてつくっています。
28歳くらいのときにリウマチの症状が強く、花粉症もMAX寝られないほど酷かったため、睡眠時間も当時は連続して1時間も寝られませんでした。
仕事も辞めて、家で添加物のない自然食品を求めて、身体に悪いものを排除していきました。
炭酸ドリンク、サラダ油、加工食品、白砂糖、にせものの調味料は撤去。
半年もしないうちに体調も良くなり、新しくコーディネーターの仕事にもすぐに就くことができ元よりもいい環境になりました。
ここに書くとさもかんたんに聞こえるでしょうが、
決意することができなければ、こうまですべて改善なんてしません。
極端に効果がほしければ、決意することです。
それから20年経過し、今はゆるめに食品を買っている母を調教するのに手こずっています。
いないところで『にせもののお醤油色した液体』を捨てたり、なぜダメなのか、安い調味料や材料は本当に最終的には安くはない!という話を時々繰り返して話しています。
ここは骨の折れる作業ではありますが、あきらめてはいけません。
あるとき、突然その意味が母にも降ってきてわかる時がきました。
ときどき、前に買っていたカラメル色の三温糖ならいいかと思って買ってきてしまいますが、ここで起こらずに先日のお味噌の重しとして利用するのでいいよ、と言います(笑)
(あの茶色はカラメル色素を沈着させているので立派な添加物っす!)
毎日、質素には見える食事ですが内容は良質で、身体にもいい、舌(脳)にもいいものを食べ続けることで身体に溜まっていた毒素まで3か月もすれば出ていきます。
家のごはんが美味しいので、父は飲みにも行かずまっすぐ帰ってきてしまいます。(ここは出掛けてくれてもいいんだが)
気がつけば、家族がワタクシの言う通りに素直になっていきました。
毎日の食事は毒も盛れますが、愛もそそがれています。
その効果の絶大さと言ったら、、、ワタクシもとても驚いています。
あの頑固でとうしようもない父が(ここでは書けないくらい)一度も料理の感想すら言わない父が、『おいしかった、ごちそうさん』
と言うようになってここ1か月。
父はとうとうお迎えが近いのかと思ってました。
最近は1年で車廃車2回の事故、階段から落ちる、工管が足に落ちてきて骨折、インプラント失敗で歯茎が弱くなり、内臓疾患、蓄膿、皮膚の疾患の薬を大量に飲んでいる…
というそれは恐ろしい医者信仰にでもかかっているよくいるご老人を絵に描いたように実行していた、あの父が。
食事の劇的な変化に魂の変化まで起こってしまいました。
(あとはあの大量の薬を飲まなくなれば完了)
ムスメはよりタフに。(頭はより軽く~)
そして、その効果も想像を超えたことが起こりました。。。
またお話しする時期がきたら、書きますね。
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