Fairytaleの近況
2017年 01月 27日
ごきげんいかがですか?Fairytaleです!
しばらく2か月以上 更新できずすみませんでした<(_ _)>
理由はこちらのブログでもお話ししていますので、割愛させていただきます。
最近は、ゆったりと過ごしことが仕事となり
お菓子作りに熱中しております♡この10年はカルトナージュ以外のことで熱中することがありませんでしたから…新鮮です。
最初は体力的にも長時間立っての作業ができなかったので、
かんたんなレーズン蒸しパンから入りました。
道具類がないキッチンで苦闘しながら、2作目でふっくらさせることに成功!
この失敗から成功の道のりの短さに 《やったった感》が刺激されたのしくて楽しくて(笑)
子どものように、材料を家族に頼んでリストを渡し調達してもらって、お菓子づくりをしていました(‘ω’)ノ
だんだん元気と体力もみるみるうちに上がってきて
ガトーショコラを20年ぶり?に思い出しながら、クックパッドのレシピを検索して
なんとか食べられるガトーショコラが完成!
ここで濃厚のガトーショコラのレシピを探し、さらに《感を》つかい分量を調節して
材料を上白糖からきび糖やビーツ糖、ブラウンシュガーなど砂糖の精製工程の数の少ない身体にやさしい糖を5~6種類家族に頼んで買ってきてもらいました。
休憩しながら、甘い香りとチョコの香ばしい香りが部屋中にいっぱいになって
なんてしあわせなんだろーと ゆったりと2か月ほど 過ごしていました。
チョコは苦手なんですが、香りはコーヒーと同様に好き♡
一口いただくだけで十分という身体です(笑)
このお菓子づくりの本丸は、、、
ムスメの勉強の習慣をつける目的がありました( *´艸`)
リクエストを聞いておいて帰ると この香りですから~
勉強したら食後にたべようね♡作戦はまんまとひっかかりました!(^^)!
1週間もすると毎日ケーキが出てくるので、体重を気にし始めた(内心:やばっ)
ムスメは量をひかえるか『今日はいいや(ケーキも勉強も)』と大人判断をしてくるようになり
勉強をしなくて済むほうを選択しとるではありませんかーーーー!!!
(ひぇ~そこかーー)
これで勉強癖をつける作戦は失敗に終わりかけましたが…
数日後、塾のシーズン講習だけは行きたいと言い出してきました。
塾は11月でやめまして、、成績が塾に行ってから急降下したため一旦やめてみようと提案しました。
おそらくムスメには『塾形式があっていないこと』や、『自発的に学ぶ観点が育たない受動的システムに乗っかって安心して自らやろうとしない』など、勉強をする目的から外れているからなんだと思っているんです。
やめてから成績は5位から10位と地味~に上がっていますが、急降下したため元の成績には程遠く、やる気もあまり変化を感じません。(順位はあくまで目安としてです。意味や重要性はないと思ってます)
根本が変わっていないのです。
塾をやめたメリットとして、時間の余裕はかなりできたこと。
時間を使って絵を描いたり、お友達と遊んだりできること。
そして高額な塾費用がなくなったこと。
なんだ、、いいことばかりじゃないか!
とこちらはそう思っていたので、びっくりぽんです(笑)
塾に行けばなんとか維持できるからというメンドクサイ病がムクムクと湧きあがってきたのか?
お友達に誘われたのか?その辺は定かではありませんが、即答はしないでおりました。
するとなんとムスメの口から『じゃぁ、10番以内になったら塾行かせて』
???!!!!( 一一)
『10位ならさ、、必要なくね?』母
『いや、それくらい頑張ればいいかと思って』ムスメ
『そこまで自力でできる学力(暗記力)がつけば問題ないぞ』母
『ずっと勉強は無理だから今だけがんばる』ムスメ
『いやいや、今だけとかって短かすぎ。一生何かしら勉強らしき学びは死ぬまであるんだし』母
『そんな一生勉強なんかしないよ』ムスメ
『学業は大学生まであるとしても、社会人になって就職という…』母
母は途中から、このムスメに不毛な話をしてはいないか?と
ハッとしてしまった( ;∀;)
この子には学校なんて枠にはめ込むことはとても窮屈で、人と同じことなんてすごくイヤなんだろーな、ということは保育園時代で判明してたではないか?!
保育士さんからよく言われたのは『〇〇ちゃんだけみんなと違う遊びをひとりでしちゃうんですよね』と、半ば呆れ気味に。
ワタクシはそんなムスメにおっけーを出していたので、ムスメはすくすくと育ち、
実際には自由を謳歌することなく、弱視のトレーニングに忙殺され(年長さんから小5まで毎日2~4時間トレーニング)まったく不自由な思いをしていました。
人生の半分が不自由だった訳で、残りの半分は赤ちゃん幼児時代ですから、まだ2年半しか自由に慣れていないのです。
しかもその2年は、他のお友達のような時間とは違うものでしょう。
そう思うとワタクシのジャッジ判定は めっちゃ甘いのです。
子どもには自由はいらないという考え方が多いかもしれません。
大人の判断・許容範囲での子どもの自由という、本来の責任を持つ自由とは意味がまったく違ってきますから、まぁこの辺の自由さは与えているのが通常でしょうか。
ルールは最低限ここまで、時間も約束させ守らせる。
パソコン携帯でネットやアプリ、LINE、メール、SNSとネット制限はかけてはいますが、
そこは各家庭でかなり違うのかもしれません。
割とワタクシは自由度の幅は広めにしているつもりで、電車やバスでも使って移動できるように2000~3000円チャージしたSuicaと携帯、iPodを持たせています。
音楽も好きな曲を聴いていたいだろうし、、ワタクシの時代では考えられないことが手に入りますから、それはそれで便利になった時代を生きているのだし、その分過酷な部分もこれからの子どもたちにはあるだろうと、自分の計りで同じ価値観基準すら今は存在していないのに、それを引っ張り出してきてNGを出すのも、、くだらないことだと思うのです。
やりたいことが必ずしも親の思うようなことではない(ほとんどが親の心配なネタばかり)のも、自分自身の10代の思い返すと、、、抑えつけるその反動の怖さを身を持って知っているがゆえ 信頼関係を構築する意味でほとんどの希望にOKを出すようにしています。
ここまでくるのにとてもワタクシ自身が苦しんだ経緯も含め、やはりここの部分も超えました。
自由とは…
ワタクシの考えは他のお子さんでは当てはまらないと思うが、ムスメには合っているのだ。
ここで同意なんていらないのだから、ムスメとの関係で了解していればいいだけなのだ。
ムスメには転ばせてやりたいと思う、どちらかと言えばスパルタな考えだった。
それがもう必要のない古いパターンであり、『不安からの転んだら自力で立て!』という自分の父の思想であり、枠をあてがう親になどなりたくないという奥底からの想いが、どうやらムスメの希望を聞いてしまう甘い親になってしまう原因のようでもある。
きっとあの子はワタクシが先に逝っても、生活もしてゆけるし、たのしく生きていける。
『人が見向きもしない、落ちているものを拾って幸せになれる』体質が備わっている。
ある程度の自由と計画スケジュールも自分で決めていいようにしている。
遊び時間も帰宅時間も自分で決めさせている。
家族の用事のときは嫌な顔せず調整してくれるのだ。
子育てはむずかしい。
でも
それ以上に、たのしいものだとおしえてくれる。
あと何年、そんな期間があるのだろうか?
ムスメをコントロールすることなく、自立した母娘関係になるのが理想。
いまだもって母はワタクシをコントロールするクセが抜けてない。
困ったもんだ(笑)
今月末は世田谷でエンボシングコースの第2回目のレッスンが再始動になります!
クリスマスツリーレッスンの再講座を予定しました。
10月から11月にお申込みいただいた方は、一旦キャンセルさせていただいたので
ご希望の方は少人数の限定とさせていただき(お持ち帰りキットもなしとさせてください)
生産数を下げて開催します。
また詳しくは
こちらのブログでもお知らせします。
2017年4月22日(土)東銀座教室午後の部13:00~ツリー制作レッスン
10月は目まぐるしくレッスンの画像のUPも出来ず、ブログ更新も出来ずに2か月も放置していましたが、やっと体力も上がってきて半日の活動がやっとこなせる体力になってきました。
1か月以上寝たきりだったので筋力が落ち、トイレの往復レベルにまで下がりました。
買い物も1時間もできません。途中で椅子がないと車まで帰れませんでした。
やっと、ここまで回復できたのでゆっくりと準備を進めておきたいと思います。
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