クリスマスツリー制作工程の風景その4
2016年 10月 30日
ごきげんいかがですか?Fairytaleです♪
つづきです。
ちょっと前に戻って、オーナメントの木馬とステッキのお話し。
最初からFairytaleのオリジナルでつくるつもりでしたので、その描いた木馬たちは布にプリントすることにしました。
紙にプリントの場合、プリンターのため少しの水分でインクがにじんで制作中気を使わないといけません。
プリントする手間って結構な工程があるのです。。。。
木馬たちをデザインしたところまでお話ししました。
色つけはillustratorでやるため、ベジェ曲線とたわむれます。。
ベジェ曲線についてはカルトナージュコラムで後日お話ししますね。
ベジェ曲線で木馬たちのラインを作図して、色を流し込みます。
イメージした色を着色(選択)するだけの作業なのですが、このときは体調不良で
色酔いしてしまい途中調子悪くなってきました( ;∀;)
気を取り直して、木馬たちに色がつきましたので、一旦用紙にプリントして確認します。
画面の色と、実際の色では違うからです。
木馬たちはカルトンに貼ってから厚みへ折り曲げてくるむ仕様にしました。
余白を4㎜プラスして、さらにベジェ曲線でラインを4㎜大きく作成します。
そのままの木馬の形状ですと複雑すぎてカットが困難なうえ美しくないですから、アウトラインは4㎜多くしてゆるやかなカルトン形状をつくりました。
↓これがカルトンのパーツとなる型となります。
カルトンの厚みにくるみ貼る始末にしたので、4㎜分の折り代をさらにプラスして、アウトラインをつくります。
紐を通す穴もこの時に作画します。
そして、木馬とステッキをレイアウトをします。
布プリント用紙は高いので、入るだけつめてレイアウト必須です。
そしてプリント後、白い余白があると今度は生地がもったいないので、すべてハサミで切り抜きました。(老眼にはクリーム色と白の境目が見えません!!!、、、黒の細ラインをつければよかった泣)
ベースの生地の表に、この切り抜いたオーナメントを並べて、アイロンプリントします。。。
そして、それぞれ裁断をしました。。。
オーナメントキットになるには、これまでの下準備が終わってから、
カルトン型でオーナメントを紙取りして、手切りで適当におおまかに切り離してから、もう1枚カルトンを重ね貼りして厚みを倍の8ミリにして、分厚くなったものをカットしてパーツができます。
これにレシピを作成したものをプリントして、オーナメントキットが出来上がります。
文字におこすと気の遠くなる作業のようですが、慣れてしまえばそうでもありません。
0からつくる世界、
Fairytaleの表現はここからつくりあげます。
明日のつづきはツリーパーツのお話しです。
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つづきです。
ちょっと前に戻って、オーナメントの木馬とステッキのお話し。
最初からFairytaleのオリジナルでつくるつもりでしたので、その描いた木馬たちは布にプリントすることにしました。
紙にプリントの場合、プリンターのため少しの水分でインクがにじんで制作中気を使わないといけません。
プリントする手間って結構な工程があるのです。。。。
木馬たちをデザインしたところまでお話ししました。
色つけはillustratorでやるため、ベジェ曲線とたわむれます。。
ベジェ曲線についてはカルトナージュコラムで後日お話ししますね。
ベジェ曲線で木馬たちのラインを作図して、色を流し込みます。
イメージした色を着色(選択)するだけの作業なのですが、このときは体調不良で
色酔いしてしまい途中調子悪くなってきました( ;∀;)
気を取り直して、木馬たちに色がつきましたので、一旦用紙にプリントして確認します。
画面の色と、実際の色では違うからです。
木馬たちはカルトンに貼ってから厚みへ折り曲げてくるむ仕様にしました。
余白を4㎜プラスして、さらにベジェ曲線でラインを4㎜大きく作成します。
そのままの木馬の形状ですと複雑すぎてカットが困難なうえ美しくないですから、アウトラインは4㎜多くしてゆるやかなカルトン形状をつくりました。
↓これがカルトンのパーツとなる型となります。
カルトンの厚みにくるみ貼る始末にしたので、4㎜分の折り代をさらにプラスして、アウトラインをつくります。
紐を通す穴もこの時に作画します。
そして、木馬とステッキをレイアウトをします。
布プリント用紙は高いので、入るだけつめてレイアウト必須です。
そしてプリント後、白い余白があると今度は生地がもったいないので、すべてハサミで切り抜きました。(老眼にはクリーム色と白の境目が見えません!!!、、、黒の細ラインをつければよかった泣)
ベースの生地の表に、この切り抜いたオーナメントを並べて、アイロンプリントします。。。
そして、それぞれ裁断をしました。。。
オーナメントキットになるには、これまでの下準備が終わってから、
カルトン型でオーナメントを紙取りして、手切りで適当におおまかに切り離してから、もう1枚カルトンを重ね貼りして厚みを倍の8ミリにして、分厚くなったものをカットしてパーツができます。
これにレシピを作成したものをプリントして、オーナメントキットが出来上がります。
文字におこすと気の遠くなる作業のようですが、慣れてしまえばそうでもありません。
0からつくる世界、
Fairytaleの表現はここからつくりあげます。
明日のつづきはツリーパーツのお話しです。
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by fairytalem
| 2016-10-30 16:28
| 制作工程