若き日の

こんにちは、Fairytaleですemoticon-0100-smile.gif


このところの前橋も猛暑が続き、熱中症の症状がなかなか完治しません。

日曜日の夕刻には、2cmサイズのヒョウがバラバラとまとめて投げ込まれたような凄まじい現象でした。車のフロントガラスにもヒョウの跡が残り、突風で落ちたアンテナで傷もでき…お隣さんは凹んでいます。

製図コースを開講して、作図や設計する力をつけることについて受講者さんたちを通して考察してきました。

その人にとって、簡単に手に入ることと、そうじゃないことがあります。

それの違い、境目は何なのか…

求めて見ているまだ手に届かないことを想像できれば、半分は手に入ったようなものです。

それを見ていないのですから、『わからない』という状態のままなだけです。

『それ』があることを知る…
『それ』を想像する…
『それ』を自分の中で輪郭あるものとして捉えることができる…

すべての技術や知識を学ぶ前にとても重要な気づきです。



自らのことを思い返してみると、いつも負荷がある状態で自ら学ぶことを選択してきたように思います。

すんなり先が見通せる道と、困難が待ち受ける道があるとしたら、間違いなく後者の道を喜んで選択してしまう自分emoticon-0138-thinking.gif

わくわくどきどきするドラマティックな方が断然いい!…実際はドラマチックというよりズンドコな人生でした。

その困難と思えるものが魅惑的に思える人が、より人生をたのしめると思う。
…当人より望んでいない家族は大変らしいですが…



若き日のワタクシのことを少し書きます。

結婚前までの26歳までキッチンや洗面、バスの水回り設計の仕事をしており、図面の見せ方はどんな風に描けばいいのか、自分なりにカッコイイ描き方というものを追究していました。本物の設計図を営業さんが建築事務所からコピーしてくるので、それをもって見積を積算するのですが、研究素材の図面が欲しくてほしくて(笑)

そんな中、建築士により図面の精度が違うことに気がつき、中でも一番キレイに『頭よさそうに』仕上げているイヤミな1級建築士先生から依頼された家具や洗面、キッチンなど設備図面内容がお粗末だと言われた営業が憤慨して帰社した時に、火がつきました。

それまで相性が悪いと思っていた営業のパートナーとの距離が変化した一件でもありました。

再提出日に営業さんに同行を願い出て、フルオーダーの図面はきつかった記憶はありますが、図面を渡した時に

『へぇ~おたくCAD入れてるんだ』 と言われ、心の中でガッツポーズ。

『バリバリの手描きで~す』 ニッコリ。

『えっ?!』 と前のめりになって見直した姿は今でも目に焼き付いています(笑)

営業さんから『よかったじゃん』っと、リベンジ心もバレていました。

やっと製図して設計図を作図していた頃のワタクシを営業さんの目から見て、入社から数年成長著しい若さとバカさにいつも面白がられていたようです。

入社したての頃はバカにされていた記憶もあり、後半は頼りにされるような関係性にまで変化しました。

仕事の連携のおもしろさはここで最初に学んだと思います。

半沢直樹ばりに『やられたら倍返し!』…みたいなカッコイイものではありませんが(半沢直樹がカッコイイかどうかは別として)、若き日のあのときの気分はそんな感じでした。

TBSさんから拝借…
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ラブリンが全面に出ているこの画像。くどい演技力がおもしろすぎます。さすがですラブ様。


そんなわけで設計士先生のお陰もあり、図面のクオリティーは上がったわけです。

そんなふうに、自分なりのスタンスで探り続けていました。

何が正しいか、基礎とは何だとか、外へ求めることはあまりしていなかった記憶があります。

自分を説得できるようになるか、でした。

図面の描き方も誰かから教わったことはありません。

製図用のシャーペンひとつとっても使い勝手が語れるまでたくさん作図してみないことには違いなどわからないものです。

後日、製図のシャーペンについて機会があったら語ってみたいと思います。



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by fairytalem | 2013-08-13 13:09 | つぶやき | Comments(0)

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