ライティングデスク

こんにちは、Fairytaleです018.gif

カルトナージュ 『ライティングデスク』 の試作品完成です。

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こちらは、10月からスタートする新講座ファニチャーコースのためのプレ企画として
056.gif9月28日(土)午前の部、午後の部、29日(日)の2日間3枠のレッスン開催予定です。
28日午後の部の枠を増設しましたので、1年コース受講をご検討される方は是非ご参加ください。

既存のカルトナージュとは違う世界感を体感していただけるかと思います!

レッスンお申込みはこちらの一番下のバナーから072.gif
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変形+ウェーブのパーツカットとケント紙を線にそってカットし裏打ちしてウェーブの始末あたりが手間でしたが、他はサクサクと進む内容です。

デスクのデザインも悩むことなくイメージをそのままラフ画におこして、サイズ出しと設計図の展開図のあと、正確なパース図を単線で描き、組み上げと貼り込み順を再確認し、裏打ち紙がもれていないか、展開図とパース図で見えていない部分を頭の中で検討します。

ワタクシのやり方は、頭の中で立体になった作品を先に3/4以上はわかっている状態で展開図で確認しながら進めているようです。残りの1/4を明確にするためという感じです。

ですから、図面はワタクシしかわからないような図面です。
側面図と断面図が共存した状態になっているので、実線、破線、一点鎖線、二点鎖線で意図を分けています。
共存させた状態に書くことで、パーツの関連づけも同時にできるため効率的で無駄のない作業になっています。
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設計図の基本的な目的のひとつに、他の人間に知らせるためということもあります。
違う分野の人との作業関連を明確にすることで連携作業タイミングや間違えをなくすためであったり、作業優先順もわかるようになるものだったりします。

でも、ワタクシのやっていることはカルトナージュのミニマムな世界では、他者との関連性も希薄です。

しかし、この設計図は虎の巻であって自分以外に伝える目的は寧ろないもので、真逆なものとなっているのです。

建築の世界でそれが起こったと想像したら…コワいですねぇ。

現実にはあり得ない話ではありますが、あやしい建造物だらけで命の危険も伴います。

開示するものとそうでないもの…この違いはなんなのか?!




中国では模倣建築が氾濫している。

国家をあげて他国の有名な歴史的建造物をマジでパクるのだ。

その感覚はやはり日本人のみならず、欧米諸国では想像力の欠如=教養のなさを示すことでもあり、無論タブーになっている。

人気のスポットになっているらしい、杭州のエッフェル塔、江蘇省のロンドン橋とホワイトハウス、河南省のロンドン礼拝堂、広東省ハルシュタット…まるでパスポートなしで周遊できる(笑)
完璧に建造するのではなく2/3に縮小したエッフェル塔や本物より橋脇の高層建築物が2塔多いなど、その意図はよくわからない。

米記者が 『古い歴史を持つ中国はなぜ巨額を投じてパクリ建築物を作るのか疑問』と中国人に質問すると 『能力をみせびらかしたいからで、コピーする技術の到達や文化の成熟を示し、コピーした本人が低俗に見られることはない』 という。

絶対日本の建築物はマネはしないのはわかるのだが、要は経済大国に強い憧れと敬畏があり、マネすることで同じように豊かな生活を期待しているというのだ。

最後に記者は 『将来中国が他国を超越する日が来た時、中国の伝統文化建築を見直すのか?これらの模倣建築物はどうなってしまうのか。』 と疑問は解消されないまま。


手に入れていないものを求め過ぎる結果ではないのか、と思う。


強い劣等感がそうさせるのか、似て異なる日本に敵対心をいだく歴史背景だけではないと感じてしまう。

いずれ模倣建築物たちはガラクタになり、手の中にはいらないものだらけで、すでに自分達が遥か昔から作り上げてきたものを保護してこなかったことに悔やむ姿が見えるのだか…




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by fairytalem | 2013-07-08 09:37 | レッスン | Comments(0)

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