鳥は天と人間を繋ぐもの
2013年 07月 01日
おはようございます、Fairytaleです
アトリエは2階なので、屋根を見下ろす位置にスズメの巣が周辺にたくさんあるんです。
この時期すずめの交尾が目の前でほぼ毎日見られます。
普通人間にみられるのって自然界ではそうないのですが、このスズメは人間の生活圏内で生活し特に交尾は天敵から身を守りたいという完全なメリットを見出して繁殖しているんですね。
肥えたスズメと目が合いました(笑)
鳥界では熾烈な生活スペースの争いが絶えません。
事務所の上にもムクドリの争いは毎年です。
ロシアか大陸だか行っている間は静かな屋根裏。
2週間くらい前に1家族が争奪戦に負けて出ていったのを目撃したとお隣さん情報。
後に、ひな鳥2羽が無残にも落ちて死んでいました。
それもほとんど見ない年はないです。
ずっとムスメには見せないように気をつけていましたが、先日あろうことかすでに亡くなっていた雛鳥をipodをしながら思いっきり踏みつぶしてしまいました。
ワタクシの悲鳴でやっときがついたアホムスメ。
今までの配慮を思うと、なんだったのか…
鳥は人間の匂いがついた雛の元へは二度といかない生き抜くための習性があります。
人間の私たちとはちがい、自然界の摂理をこういった場面で思い知らされます。
かわいそう…なんて感傷的になるのは人間の独特のもの。当の彼らには、何の意味も持たないこと。
甘っちょろいのは私たち。
そんな彼らは生きることに対してとても自然。
その時はあっさりと受け入れて、切り替えも早い。
『命は自分だけのものではない』 …という姿を見せられたような気がしました。
そうやって命を繋ぐことが重要なんです。
私たちのその場の取り繕うことの浅はかさとは、達観しているようにさえ見えます。
子どもを転ばないようにする人間と、人間界へ落ちてしまった我が子との糸を絶ち次へおくる鳥。
以前、メンターの先生に鳥について、ワタクシの周囲にはいつも鳥の存在を意識するようなことがあるので、なんとなく興味本位で聞いてみたことがあった。
その時に話されたことは記憶には残っていないのだけれど、1つだけ覚えていることは 『鳥は地上の人間と天界を繋ぐもの』 だということ。
ワタクシたちは日頃、天のことなど忘れて生活をしている。あるいは、最初からそんな概念だかを知らないようにしている。
自分ですべて解決してやっつけて、生活をするもんだと教えられてきたから。
でも、どう考えたって自分で解決してきたことなんてひとつもないんじゃないかと最近は感じている。
その天がすべてを見ていることを日頃から感じ、信頼することで、この地球で生きていくことがラクになるように思うのだ。
困難な状況が生まれると、アナタは逃げるほう?立ち向かうほう?
ワタクシは単なる習性で立ち向かうほうだけど、結果的に痛いけどやっぱり正解だったといつも思う。
今の私たちと鳥の彼らには隔たりがあって平行線のように感じてしまうけど、ずっと昔は一緒に生活圏を侵害しないように、時には交わり生活の中に馴染んだ存在だったのだろうと思いを馳せ、この時代に居ることの意味をかみしめてみる。
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アトリエは2階なので、屋根を見下ろす位置にスズメの巣が周辺にたくさんあるんです。
この時期すずめの交尾が目の前でほぼ毎日見られます。
普通人間にみられるのって自然界ではそうないのですが、このスズメは人間の生活圏内で生活し特に交尾は天敵から身を守りたいという完全なメリットを見出して繁殖しているんですね。
肥えたスズメと目が合いました(笑)
鳥界では熾烈な生活スペースの争いが絶えません。
事務所の上にもムクドリの争いは毎年です。
ロシアか大陸だか行っている間は静かな屋根裏。
2週間くらい前に1家族が争奪戦に負けて出ていったのを目撃したとお隣さん情報。
後に、ひな鳥2羽が無残にも落ちて死んでいました。
それもほとんど見ない年はないです。
ずっとムスメには見せないように気をつけていましたが、先日あろうことかすでに亡くなっていた雛鳥をipodをしながら思いっきり踏みつぶしてしまいました。
ワタクシの悲鳴でやっときがついたアホムスメ。
今までの配慮を思うと、なんだったのか…
鳥は人間の匂いがついた雛の元へは二度といかない生き抜くための習性があります。
人間の私たちとはちがい、自然界の摂理をこういった場面で思い知らされます。
かわいそう…なんて感傷的になるのは人間の独特のもの。当の彼らには、何の意味も持たないこと。
甘っちょろいのは私たち。
そんな彼らは生きることに対してとても自然。
その時はあっさりと受け入れて、切り替えも早い。
『命は自分だけのものではない』 …という姿を見せられたような気がしました。
そうやって命を繋ぐことが重要なんです。
私たちのその場の取り繕うことの浅はかさとは、達観しているようにさえ見えます。
子どもを転ばないようにする人間と、人間界へ落ちてしまった我が子との糸を絶ち次へおくる鳥。
以前、メンターの先生に鳥について、ワタクシの周囲にはいつも鳥の存在を意識するようなことがあるので、なんとなく興味本位で聞いてみたことがあった。
その時に話されたことは記憶には残っていないのだけれど、1つだけ覚えていることは 『鳥は地上の人間と天界を繋ぐもの』 だということ。
ワタクシたちは日頃、天のことなど忘れて生活をしている。あるいは、最初からそんな概念だかを知らないようにしている。
自分ですべて解決してやっつけて、生活をするもんだと教えられてきたから。
でも、どう考えたって自分で解決してきたことなんてひとつもないんじゃないかと最近は感じている。
その天がすべてを見ていることを日頃から感じ、信頼することで、この地球で生きていくことがラクになるように思うのだ。
困難な状況が生まれると、アナタは逃げるほう?立ち向かうほう?
ワタクシは単なる習性で立ち向かうほうだけど、結果的に痛いけどやっぱり正解だったといつも思う。
今の私たちと鳥の彼らには隔たりがあって平行線のように感じてしまうけど、ずっと昔は一緒に生活圏を侵害しないように、時には交わり生活の中に馴染んだ存在だったのだろうと思いを馳せ、この時代に居ることの意味をかみしめてみる。
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by fairytalem
| 2013-07-01 09:05
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