道具に思うこと

こんにちは、Fairytaleです018.gif

今日は、道具について日頃から思うことを書きます。

道具も毎回軽い手入れはしていますが、1カ月に1回ハサミや金属ものに油をあげたり、磨いたり、道具がいつもピカピカしている状態です。

カッティングマットも水拭きとかしちゃってる人いませんか?

特に、マットの上でボンドをたらす…この上で作業している方多いみたいですが。

紙モノを扱っている人間が見たら…~(+o+)

ゴム製品には水を含ませると平らな面が歪みます。

同時に劣化を手伝います。

あくまで、紙類をカットする時だけに使用するものであって、作業の継続を優先するためか、もしかしたらマットは敷物と思っているのかわかりませんが、ボンドと水により歪んだ面の上でカットすれば余計精密性の高いカッティングから遠ざかることでしょう。

カット後の紙くずは、乾拭きや、ハケで充分です。

汚れるということは、他の行為があるためです。

たくさんカットして面がガタガタになる前に感謝をして、新調します。

ガタガタになってからでは、いい仕事ができません。

手入れをちゃんとしていると、長く使用できるものです。

道具類を見れば、腕前もだいたいわかります。

高額な道具について、個人の満足感や腕がともなわない初心者さんなどは使っていいと思います。

安定してよく切れるラクな道具はあります。

慣れないうちは道具に頼るのも悪くありません。


しかしながら基本は、道具が先ではなくご自身の心構えです。

言ってしまえば、どんな道具であっても腕があれば使いこなせます。

でも、そんな道具をぞんざいに扱えば道具たちは活躍してくれなくなって当然だと思いませんか?

道具たちにはいい仕事してもらいたいので、使った後は手入れをしてあげる…自然なことです。


私の仕事はこの道具たちがあって成立しているため、手入れと感謝はしています。

いちばんの理解者であり相棒です。

思ったところにスッと刃が入るのはこのカッターであり、適度なフィット感でカルトンをささえ、余分な力を使わずにすみ、『切れたよ~』 と知らせてくれます。

この掛け合いのような感覚は、たくさんたくさん対話して、たくさん失敗もしたけど、たくさん助けられて、

そして、たくさんの方に 『きれいなカルトンの切れ口』 と言われるようになって、自分だけじゃなくてよく周りを見渡したらいろんな人や道具や環境、目に見えないものからサポートを受けていると教えてくれる。

道具にも心のようなものがあり、ちゃんと静かに応えてくれる。


私の心と道具の心がいっしょになって、カルトンをきれいに仕上げる芯となっている。


こういう対話ができるようになってくると、雑念もなくなり、ただ居るだけ、存在している自分自身も道具と化して、作業と一体化する瞬間を何度も味わう。


あぁ、自分も道具なのだと知らしめてくれる。







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by fairytalem | 2013-03-31 13:10 | つぶやき | Comments(0)

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