開くと…

こんばんは、Fairytaleです☆




先日UPした作品を開くと…





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引き出しとリングケースがでてきます。


これは、もう随分前に初期に制作したものです。

ネットサーフィンでみつけたカルトナージュの洋書の表紙写真をまねした造りですが、ワタクシのは金具蝶番を使ったもので、引き出し部分も変えたように思います。

きっと有名なカルトナージュ作家先生だと思いますが、誰だったかわかりません。


柄をデザインして、1ミリのカルトンに転写しデザインカッターでカッティング。

ここで数日かかり、カルトナージュやクラフトなんて経験値ゼロだった当初は、面倒極まりなくしばらくほったらかし…

そう1年以上経過してしまい、展示会のオファーがきて慌てて取り掛かり、2日で完成したのがコレ ↑



その時感じたのは、『あれ?上達してる…』


難しくて手がつけられずだった当時は、腕とイマジネーション力が違いすぎて思ったように制作できなかったのです。

それが、毎日毎日カルトナージュをあーでもないこーでもないと作り続け、半分赤ちゃんだったムスメを脇に没頭したものです。


製図をするのも独学、カルトナージュも独学…

製図は最初からある程度かけたので、きれいにみせるポイントがわかると『CADの図面?』と一級建築士からおどろかれたり、打ち合わせでフリーハンドで描けたのをお施主様に喜ばれたので、『向いてる』と思い込んでいた。

今、思うとそうじゃない。

単に器用なだけで、向いているとかではない。

その証拠に今は建築業界にいない(笑)



相手の反応で自分のいる世界を決めていた昔の自分は、つらいことが多かった。

ムスメを産んでいろんなものが落ちて、気がついたのだ。

自分のハートで決めた世界じゃないと生きてるとはいわないんだと。

だから、すべて失敗も間違えも自分のせい。

相手の反応の世界の住人だった頃は、何かあると相手のせい。



だから、前進しなかったのだ。



今なら、幼いムスメに教えてあげられる。

自分の世界を信じて、と。




追記

左上にある革調のトレイは、今日久しぶりに行ってきたいつもお世話になっている美容室Quaさんへリニューアルオープン時にプレゼントしたトレイ。

よくみるとお店の名前をエンボシングしてある。

今日もまだあのトレイは健在だった。




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Commented by でん at 2012-03-15 09:00 x
ブログランキングのブロ画に惹かれて訪問させていただいたのですが、素敵な記事ですね!作品にもブログ主様のお人柄を感じます。
今日は朝から素敵な記事を読ませていただきありがとうございました。また時間を見つけて訪問させていただきたいと思います。
Commented by fairytalem at 2012-03-17 23:08
でんさん
はじめまして☆
なんだか照れます…
でんさんもクラフト作られているのですね^^
手作りのよさを伝えることは、すばらしいですね。
ブログ、私も読ませていただきますね。
どうもありがとうございました。
Commented by b-basket at 2012-03-19 17:14
レッスンお疲れ様でした。箱は開けるとこんな感じなのですね!
う~ん、これは、もうカルトーナージュだけど、芸術ですね。
なんだか、私も創作意欲が湧いてきました^-^!
Commented by fairytalem at 2012-03-19 21:08
b-basketさん
ほめすぎですf(^_^;
初心者の時に、フランスの本を参考にアレンジしたものです☆
蝶番は金具仕様ですが、カルトナージュの手法では布を挟み蝶番の役割をします。金具にまけない強度で厚みを持たせてあります。地味な構造や組み立てを考えるのがすきなんですφ(..)


by fairytalem | 2012-03-15 00:50 | カルトナージュ | Comments(4)

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